サンライズみずほ/乗り鉄+スマホ撮り鉄

鉄道の「楽しい情報」「役に立つ情報」を、前向きに発信しています。Instagramのフォロワーさんが4000人を超えました。

電気代が3%ぐらい節約できるかも!?詳しくはこちらをチェック!

フィンランドに国際電話!~サンタクロースエクスプレスの予約を変更(1)~

フィンランド寝台列車「サンタクロースエクスプレス」。

ネット予約をした時に、やり方を整理した記事を、先日アップしました。


今回は、ネット予約の後、フィンランドに国際電話をして、予約変更をしてもらった時のお話、第一弾です。

 

「サンタクロースエクスプレス」の寝台車両は2階建て!

フィンランド寝台列車「サンタクロースエクスプレス」の寝台車は、2階建て車両です。

そして、1階と2階では、個室の設備が違います。

1階は、シャワー・トイレなしの寝台のみの個室。

2階は、シャワー・トイレ付きの個室。

 

どちらに乗りたいですか?

 

価格重視なら1階、景色や利便性重視なら2階、といった感じでしょうか。

 

 

私の場合は、

・子供を連れていくのでトイレ付が安心

・せっかくなので、景色が良さそうな2階がいい

・もう乗る機会はそうそうないだろうから、少しぐらい高くても良い席がいい

という感じで、2階席が希望でした。

 

「サンタクロースエクスプレス」の2階建て寝台車、人気は2階!

この「サンタクロースエクスプレス」の2階建て寝台車。

人気なのは、2階です。

ネット予約した、約3ヶ月前の時点でシートマップを見たら、1階しか空席がなかったのです!!

 

ということで、私が取った作戦。

・とりあえず、1階の寝台を予約してしまう。(確実に移動手段は確保する。)

・時々空席状況を確認して、空きが出たら変更する。

 

結果的には、この作戦は大成功でした!

 

フィンランドの列車の予約変更は、差額+手数料5ユーロで可能。

フィンランドの列車の予約は、差額+5ユーロの手数料で予約変更が可能です。

ただし、料金が安くなっても、差額の払い戻しはありません。

 

また、払い戻しは、購入時に払戻可能なチケット(追加料金必要)を購入していないとできません。

 

私の場合、払戻可能なオプションは付けていなかったので、可能なのは変更のみ。

ということで、空席が出るのを狙っていたわけです。

 

2ヶ月ちょっと前になって、空席状況を覗いてみると。

なんと、2階の寝台に空席が出てるではないですか!!!

 

最初の予約の時は、寝台車両が3両分しか表示されず、満席だったのですが。

今回は、7両ほど表示されるようになっていたので、増結が決まったのかもしれません。

こんなこともあるんですね!!

 

ということで、せっかくの空室が埋まらないうちに、予約変更をすることにしました!

 

フィンランドの列車の予約変更は、電話で可能!

フィンランドの列車をネット予約して受け取ったチケットには、「予約を変更する時は、サービスセンターに電話する」という注意書きがありました。

そして、国内からは通話無料の電話番号(日本で言うフリーダイヤル)が書いてありました。


あまり英語が得意ではない「みずほ」ですが、少しでも楽しい旅行のため、そして、ブログのネタにするため、勇気を振り絞って、国際電話をすることにしました!


フィンランドの列車の予約変更のため、国際電話してみた!

国際電話、したことありますか?

国際電話は、値段が高いイメージですが、今回使ったのは、Skypeの電話サービス。

海外から日本に通話する時には使ったことがありますが、海外へ発信するのは初めてです。

フィンランドへの国際電話の場合、1分当たり0.039ユーロ(4円程度)でした。

探せばもっと安いサービスもあるのかもしれませんが、Skypeなら使い勝手も知っていますし、10分かかっても50円以下なら全然許容範囲なので、利用することにしました。

 

日本時間の夕方、現地時間では午前中(時差7時間です)。

おそるおそる、「国番号358」に向けて発信!!

 

フィンランドの鉄道会社「VR」のサービスセンター、電話対応は3か国語!(もちろん英語OK)

電話がつながると、最初に、フィンランド語のアナウンスが流れて、全く意味不明(笑)

少し待っていると、「English、Press 3」みたいな内容が聞こえたので、3番を押しました。

おそらく、1番はフィンランド語、2番はスウェーデン語。

 

ということで、この先は、英語での案内になりました。

 

日本の電話でもよくある、順番待ち。フィンランドでも同じなんですね(笑)

3分ほど待ったのですが、保留の音楽は、ホールニューワールド。

日本の電話ではあまり聞いたことがないですが、ワクワクする感じで、個人的には好きでした。

 

ついにきた・・・フィンランドの鉄道会社のオペレータさんと英語で会話!!

 

 長くなってきたので、続きはまた後日!