フィンランド旅行の帰り、ヘルシンキ空港から関空までの搭乗記の、1回目です。
フィンエアーのフライトの様子が気になる方は要チェック!
子供向けのサービスや、機内食についてもご紹介していきます。
搭乗前、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港の様子はこちら。
ヘルシンキ空港、セルフチェックインとファミリーゲートで楽々! - みずほのブログ
関西空港行きのフィンエアー77便、別名はJAL6802便
私たちが搭乗したのは、ヘルシンキ発関西空港行きのフィンエアー77便。
実際には、JAL6802便の便名で購入していました。
今回は、JAL便名でもAY便名でも価格はほぼ同じでしたし、マイル積算率も同じだったので、JAL便名で予約してみました。
その結果。
空港や機内で提供されるサービスは全く変わりませんが、1つだけちょっとした違いがありました。
それは、JALの「FLY ONポイント」が、JAL便としてカウントされること。
JALの上級会員を目指す方は、覚えておきましょう。
AY77便、真新しいA350-900に搭乗!
関西空港行きの77便に使われる機材は、A350-900。
最新鋭の機材です。
搭乗口に着いた時には、既にビジネスクラスの搭乗が始まっていて、私たちの「グループ3」の搭乗も、すぐに始まりました。
エコノミークラスの機内は、3-3-3列の配置。
子供連れ4人にはなかなか難しい座席配置なのですが、今回は、
・いつトイレに行けるように、通路へのアクセスは必須。
・子供は、窓があった方が喜ぶ。
ということで、窓側から3席+通路を挟んで1席を指定しました。
座席番号で言えば、A・B・C・D席です。
事前座席指定は有料・・・でも、オンラインチェックインは超便利!
フィンエアーのフライトは、格安のエコノミークラス運賃だと、事前座席指定は有料です。
予約直後(10月頃)に、JALとフィンエアーに電話して、「有料」との回答をいただきました。
ちなみに、料金は、席によって違いますが、1人当たり数千円程度。
もちろん、子供連れでも有料です。
(ただ、子供連れの場合、座席指定しなくても、子ども一人で座ることにならないように、配慮はしてくれるとのこと。)
ここで便利なのが、フィンエアーの「オンラインチェックイン」。
搭乗の36時間前から、世界中どこからでも、Webで、チェックイン+座席指定が可能です。
私がチェックインした時の感触としては。
ほぼ満席のフライトでも、かなり多くの座席が座席指定できる状態でした。
早めのオンラインチェックインをすれば、窓側や通路側、同行者と並びの席など、希望の席を指定できる可能性は高そうです。
日本語での操作も可能。
ぜひ、eチケットとパスポートを手元に用意して、試してみてくださいね!
受付開始時刻は、日本発のフライト(昼前出発)なら夜遅く、
フィンランド発のフライト(夕方出発)は早朝になります。
私は、出発前日の早朝、ロヴァニエミのホテルで早起きして、オンラインチェックインをしました。
時差ボケ対策!理想の過ごし方は・・・ひたすら寝る!!
今回のフライトは、出発が夕方17:30。
10時間弱のフライトで、7時間の時差があるので、到着は朝の10時すぎです。
時差ボケ対策は結構大事です。
私の時差ボケ対策は、大きく分けて2つあります。
(1)到着地の時間に合わせて過ごすこと。
(2)できるだけ、午前中に目的地に到着するフライトを選ぶこと。
機内で寝て、起きて朝食を食べたら到着、というのが、経験上、一番スムーズです。
今回もそのパターンで、ひたすら10時間眠り続ければ、時差ボケはあまり感じないはず!
しかし、機内食も食べてみたい、映画も見たい、ブログも書きたい、とか思うと、寝られるのは結局4時間ぐらい。
なかなか難しいですね・・・
ちなみに、6歳の長男は、よほど疲れてたのか、機内食は2回とも食べずに「ひたすら寝る」作戦を実践していました。
10時間ほど寝て、起きたら朝10時、結構理想的な生活パターンです!
今回はここまで!まとめると・・・
搭乗記を書いているつもりが、長くなってきたので、ここから先、実際の機内での様子は、また次回ご紹介します。
今回は、座席指定と時差ボケ対策のお話でした。
ヨーロッパやアメリカなど、長距離のフライトをする際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました。