フィンエアーの搭乗記、2回目。
1回目はこちら。
今回は、機内の様子をお伝えします。
フィンエアー、子供連れにも結構おすすめ!!
フィンエアーの機内食・・・子供に先に配られた。
搭乗後しばらくして、機内食のサービスが始まりました。
まず、始まってすぐ、子供2人に、機内食の希望を聞きに来てくれました。
(チャイルドミール等は申し込んでいないので、通常の機内食です。)
何気に、このサービス、めちゃくちゃ有難かったです!!
・食べ始めたら、しばらく静かに過ごしてくれる。
・大人と比べて食べるのが遅いので、早く食べ始めると、ちょうどいいタイミングで食事が終われる。
・必ず2つのメニューから選択できる。(品切れにならない)
・早く食事を終わらせて、早いタイミングで睡眠モードに入れる。
ということで、早めの機内食、子供連れの親には、メリットいっぱいです。
客室乗務員さんの手間は増えると思いますが、ぜひ続けてほしいサービスです。
機内食の内容は、まあまあ。
往路のJALが結構こだわりの機内食だっただけに、それと比べると、どうしても見劣りしてしまいます。
まずくはないんですけどね。
飲み物は、ワインを何杯かいただきました。
やっぱり、飛行機に乗ったら、ワインを飲みたい気分になります。
シートポケットに、有料のドリンクメニューが入っていたので、「もしかして有料??」と不安になっていましたが。
無事、無料で飲むことができました。
ヨーロッパから日本まで、10時間は短くてだいぶ楽!
ヘルシンキまでの往路でも思ったことですが。
ヘルシンキって、近い!!
同じヨーロッパでも、「ヘルシンキから10時間のフライト」は、「ロンドンから12時間のフライト」と比べると、断然短く感じました。
「ロシアが長い」というイメージがだいぶ軽減されるのは、ヘルシンキを出たらすぐロシアだから、というのが大きいのでしょうね。
ヘルシンキからのフライト、私たちにも、子供たちにも、とても有難いです。
今回のフライトの飛行ルートを詳しく見てみる。
今回のフライトは、こちらの地図のようなルート。
ロシア・モンゴル上空から、中国上空、韓国上空を経て、鳥取県あたりから日本上空に入りました。
中国から韓国と日本に向けて微妙に北朝鮮は避けたルートなのが分かります。
タイミングとしては、モンゴルから中国に入ったあたりで夜が明けて、2回目の機内食が始まりました。
そのあたりから関空までおよそ2時間。
夜明けも、機内食も、ちょうどいいタイミングでした。
朝の機内食・・・選択肢は1つだけ。
朝食は、みんな同じメニュー、大きなオムレツと、野菜、ポテトでした。
子供も、大人と同じタイミングで配られました。
夜の機内食もそうでしたが、紙ナプキンや紙コップが「マリメッコ」のデザインなのも、フィンエアーの特徴。
私にはよく分かりませんが、マリメッコ好きの女性には、結構嬉しいようです。
さすがに、朝からお酒を飲むのは控えて、お茶と、食後にコーヒーをいただきました。
関西空港に到着!あっという間の10時間。
鳥取県付近から日本上空に入った飛行機は、香川・徳島・淡路島付近の上空から、明石海峡、神戸空港を左に見ながら、関西空港へと向かいました。
最後は、関西空港、24Lの滑走路に着陸。
10時間、あっという間のフライトでした。
関空に到着したら、入国審査、荷物の受け取りを経て、リムジンバスで大阪市内へ。
渋滞もなく、スムーズに移動できました。
まとめ
以上、フィンエアーの話搭乗記でした。
フィンエアーを利用する時のポイント。
・フライト時間が(ヨーロッパの中では)短いのは、気分的にとても楽。
・座席指定は36時間前にオンラインチェックインで!
・食事時のアルコールは無料!(食事以外のタイミングは有料かも?)
・紙コップや紙ナプキンはマリメッコ。
・日本語のプログラムは少ない。ムーミンは英語かフィンランド語。
参考にしていただければ嬉しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。